2年前に父が他界して母が一人暮らしになってしまいました。心配はしていましたが、そのときは家族で福岡に転勤中だったため、同居することができませんでした。
母は昔からあまり体が丈夫ではなくずっと病院通いをしていて、父はほとんど病気をしたことがなく健康だけが取り柄のような人でした。ということで、将来的には長男である私が父の面倒をみることになると思っていて、妻にもその覚悟をしておくよう伝えていました。
しかしその予想は外れ、父が2前に出張先のホテルで脳失血のため急死しました。私には妹もいますが、現在は結婚して大阪に嫁いでいて頼ることはできません。
母を一人にしておくのは心配なので、父が亡くなってからすぐに実家のある横浜もしくは東京勤務の希望を出しました。するとこの度ようやく実家へ戻れることになりました。
私は大学のときから家を出ていたので、実家で暮らすのは20年以上ぶりでした。これから長く住むことになるので家のいろいろな部分の状態を確認してみると、屋根全体がかなり錆びついていて、大掛かりな修繕工事が必要であることが分かりました。
ネットで探した良さそうな業者に、状態を詳しく点検してもらい見積書を提出してもらうと、予想を大きく超える金額がそこに記載されていました。
その金額が適切なものかどうか確かめるために他の業者からも見積りをとると、金額はかなり低くなりましたが、そもそもの工事内容が異なるものとなっていました。
このことを屋根のリフォーム工事の経験がある友人に相談してみると、屋根工事は高額な費用がかかる分金銭トラブルになるのはよくあることだから、業者選びも含めて十分に気をつけるように言われました。
聞きたいことは、金銭面以外で起きやすい具体的なトラブルと、屋根工事で失敗しないためにはどうすればよいかということです。素人にも分かりやすくご説明いただけますよう、どうぞよろしくお願いします。