外壁塗装に使用する塗料によってどの程度持ちが変わりますか?
横浜市内で家を建ててから今年の7月でちょうど10年になりますが、昨年あたりから外壁の汚れや色あせが目立ってきて、塗装の塗替えを考えています。
どこか良い業者がないか友人や会社の人などに聞いている中で、会社の同期から外壁塗装を長持ちさせたいなら使用する塗料も自分でしっかり選んで指定した方がよいとのアドバイスを受けました。
塗料にもいろいろな種類があることは認識していましたが、実際に何がどう違うかは気にしたこともなく、種類によって持ちが変わるというのを考えたこともありませんでした。
外壁塗装に使用する塗料によってどの程度持ちが変わるのか詳しく教えて欲しいので、ご回答よろしくお願いいたします。
どこか良い業者がないか友人や会社の人などに聞いている中で、会社の同期から外壁塗装を長持ちさせたいなら使用する塗料も自分でしっかり選んで指定した方がよいとのアドバイスを受けました。
塗料にもいろいろな種類があることは認識していましたが、実際に何がどう違うかは気にしたこともなく、種類によって持ちが変わるというのを考えたこともありませんでした。
外壁塗装に使用する塗料によってどの程度持ちが変わるのか詳しく教えて欲しいので、ご回答よろしくお願いいたします。
種類やグレードによって10年以上耐用年数が異なります
外壁に使用される塗料は、私たちの家を守る重要な役割を担っていて、見た目を美しく保つだけではなく、外壁材を天候や環境の影響から守るためには不可欠な存在となっています。
外壁塗装に使用される塗料には様々な種類があって、各塗料メーカーからどんどん新しい塗料が開発・販売されています。
外壁塗装に使用されている主な塗料には、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料などがあり、以下にそれぞれ目安となる耐用年数を紹介します。
現在はあまり使用されていませんが、ウレタン塗料は比較的お手頃価格で、柔軟性に優れており、微細な亀裂にも対応しやすいのが特徴的な塗料です。耐用年数は通常5〜8年程度となっています。
シリコン塗料は、ウレタン塗料よりも耐久性が高く、現在は外壁塗装に最も利用されている塗料です。撥水性にも優れていて、色あせしにくいのも大きな特徴で、耐用年数は約7〜12年程度となっています。
フッ素塗料は価格が高めですが、非常に高い耐候性を誇っていて、色あせや汚れが付きにくいのが特徴です。耐用年数は10〜15年程度が目安です。
無機塗料は、耐熱性や耐候性に優れており、色持ちがとても良いのが特徴です。化学変化を起こしにくく非常に長持ちします。耐用年数は約15〜20年以上と他の塗料に比べてかなり長いです。
このように、使用する塗料によって耐用年数は大きく変わりますが、外壁材の種類にもモルタル、サイディング、金属などがあり、材質によっても耐用年数が異なるので、これから家を建てる方はよく覚えておきましょう。
外壁塗装に使用される塗料には様々な種類があって、各塗料メーカーからどんどん新しい塗料が開発・販売されています。
外壁塗装に使用されている主な塗料には、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料などがあり、以下にそれぞれ目安となる耐用年数を紹介します。
現在はあまり使用されていませんが、ウレタン塗料は比較的お手頃価格で、柔軟性に優れており、微細な亀裂にも対応しやすいのが特徴的な塗料です。耐用年数は通常5〜8年程度となっています。
シリコン塗料は、ウレタン塗料よりも耐久性が高く、現在は外壁塗装に最も利用されている塗料です。撥水性にも優れていて、色あせしにくいのも大きな特徴で、耐用年数は約7〜12年程度となっています。
フッ素塗料は価格が高めですが、非常に高い耐候性を誇っていて、色あせや汚れが付きにくいのが特徴です。耐用年数は10〜15年程度が目安です。
無機塗料は、耐熱性や耐候性に優れており、色持ちがとても良いのが特徴です。化学変化を起こしにくく非常に長持ちします。耐用年数は約15〜20年以上と他の塗料に比べてかなり長いです。
このように、使用する塗料によって耐用年数は大きく変わりますが、外壁材の種類にもモルタル、サイディング、金属などがあり、材質によっても耐用年数が異なるので、これから家を建てる方はよく覚えておきましょう。