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屋根リフォーム工事の費用を抑える方法とは?

ちょうど1ヶ月前の土曜日の休みの日の午前中に駐車場で車を洗車していると、リフォーム会社の営業マンだと名乗る男性から、お宅の屋根の状態が気になるので点検させてくださいと言われました。
すぐに怪しいと察知して、丁寧にその提案をお断りして帰ってもらいましたが、それから屋根の状態が気になっていました。
というのも、我が家は父が建ててた古い家で、いつ屋根の修繕やリフォームなどの工事をしたのか、ずっと実家に住んでいたなかった私は把握していないからです。
そこで、インターネットで信頼できそうな業者を探して点検してもらうと、リフォーム工事が必要で、そのためには200万円以上の費用がかかると言われてしまいました。
さすがに金額が大き過ぎるので、他の業者からも見積りを取ることにしたのですが、屋根リフォーム工事の費用を抑える方法があれば教えてください。
yajirusi
A

補助金や火災保険が利用できる場合もあります

屋根リフォーム工事の見積りを取る前には、屋根のことについて基本的なことでもよいので勉強して、リフォームの目的を明確にしておくことでも費用を安く抑えることにつながります。
何も知らないまま専門業者に見積りを出してもらうと、必要ない工事までされてしまうリスクが生じます。目的や要望を事前に決めておくことで、余計な費用を発生させずに済みます。
屋根についての知識があると業者側に知らせることで、打ち合わせもスムーズになり無駄な費用が発生しにくくなります。
屋根工事には、補助金や火災保険が利用できるケースも多いです。耐震性の向上や省エネなどが目的の場合は、補助金が適用のなることが多いです。
自然災害が原因で修理が必要な場合は、火災保険で工事ができるので、補助金や火災保険の扱いに慣れている業者を選ぶことをおすすめします。
屋根の劣化が進んでいる場合は、外壁も劣化している可能性が高いです。屋根工事にも外壁工事にも足場が必要になるため、外壁のリフォームも一緒に行うことで、トータルの工事費を抑えられることになります。
今回は手遅れだと思いますが、屋根リフォーム費用を抑えたいなら、こまめにメンテナンスしておくことをおすすめします。定期的に点検してもってこまめに修繕・メンテナンスしておくと、トータルコストを抑えられます。
施工業者の繁忙期を避けることでも、工事費を安くしてもらえる場合があります。
急ぎでない場合は、屋根工事業者の閑散期を狙うのがおすすめです。12月〜2月と6月〜8月が屋根工事業者の閑散期とされています。
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