外壁塗装の見積書で確認すべきポイントとは？
前から横浜の実家の外壁の汚れが気になっていたのですが、先日久しぶりに子供たちを連れて実家を訪れるとサッシ窓の下から雨だれの黒い線が目立つようにもなっていました。さすがに見た目が悪いので両親に外壁塗装を進めると、数年前に家を建ててもらった工務店が廃業していまい、家のメンテナンスをお願いするところがなくなって、自分たちも外壁の汚れは気になっていたけど放置していたとのことでした。
ということで私に何とかして欲しいということになった次第です。私もいつかは地元横浜でマイホームを持ちたいと思っていますが、今はまだ都内の賃貸マンションに住んでいて建築関係の知り合いもいないのでネットで探してある業者から見積りをとりました。
しかし、1社だけではその金額が適正価格なのかも分からいので、他社からも相見積りをとろうと思うのですが、見積書の内容を見ても分からないことも多いです。
外壁塗装を成功させるためには見積書のどこを確認すれば良いのか教えて欲しいので、よろしくお願いいたします。
使用される塗料について確認することも大事なポイントです
まず、外壁塗装の適性価格を知るために、最低でも3社から相見積りをとりましょう。見積金額が同じになることはまずなくて、3社から見積りをとって大きなばらつきがある場合は、追加で他の業者からもさらに見積りをとってください。
一般的な家の外壁塗装を行うときには数十万円の費用はかかるので、できるだけ安く済ませないと思うのは当然のことですが、金額だけで依頼先を決めることはやめましょう。
見積書を確認するときにはまず塗料メーカーと商品名がきちんと記載されていることを確認してくだい、シリコン塗料など塗料の種類だけ記載されている場合は要注意です。
塗料のグレードは商品によって全て異なります。塗料の使用缶数の記載があることも重要なポイントです。
塗料にはメーカーが指定している基準塗布量があります。これが守られていないと商品が持つ本来の性能を発揮されないことになり、使用缶数が少ないと施工不良になってしまいます。
塗布面積が記載されていることも大事なチェックポイントで、面積が坪数で表記されている場合は注意しなくてはいけません。坪数は床面積で、外壁の面積ではありません。
工事一式とだけ記載されているような見積書は論外なので、他の業者をあたりましょう。
一般的な家の外壁塗装を行うときには数十万円の費用はかかるので、できるだけ安く済ませないと思うのは当然のことですが、金額だけで依頼先を決めることはやめましょう。
見積書を確認するときにはまず塗料メーカーと商品名がきちんと記載されていることを確認してくだい、シリコン塗料など塗料の種類だけ記載されている場合は要注意です。
塗料のグレードは商品によって全て異なります。塗料の使用缶数の記載があることも重要なポイントです。
塗料にはメーカーが指定している基準塗布量があります。これが守られていないと商品が持つ本来の性能を発揮されないことになり、使用缶数が少ないと施工不良になってしまいます。
塗布面積が記載されていることも大事なチェックポイントで、面積が坪数で表記されている場合は注意しなくてはいけません。坪数は床面積で、外壁の面積ではありません。
工事一式とだけ記載されているような見積書は論外なので、他の業者をあたりましょう。
